新築の予算はどうやって決める? 「相場」や「平均値」にまどわされない予算の立て方を解説

家を新築する時、「予算」は非常に重要な要素です。
「予算オーバーしないための方法」などの記事は
ネット上に多数存在しますが、
そもそも予算事態をどう決めるべきなのかわからない人の方が多いでしょう。
そこで、このコラムでは家を新築する時の予算について説明します。

途中に計算方法などを記述しており、
ややわかりにくい部分もありますが、
わからないと思った人におすすめしたい解決策も記載していますので、
ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

 

1. 住宅新築時の予算の立て方

ネットで「新築 予算」などで検索すると、
予算の抑え方、予算オーバーに注意、
といった記事が多数出てきます。
もちろん、「いくらでもお金をかけられる」
という人はいないので、
予算をオーバーしないことは非常に重要です。

しかし、そもそも新築のための予算とは、
いったいいくらくらいが適正なのでしょうか?
ここからは、まず予算についての考え方を解説します。

1-1. それぞれ「適正予算」は違う

新築を考えるとき、
多くの人がネットの情報やモデルハウスを見て、
「この土地と建物であれば×000万円」
と見当をつけていくでしょう。
相場を理解するという意味でそれは間違いではありません。
その結果、相場や社会的地位などから、
「自分は中堅サラリーマンなので△000万円くらいかな」
と根拠のない予算立てをしてしまうことがあります。

しかし、収入や貯蓄、生活費は人によって違うので、
平均的な数字を気にしても役に立たないことも少なくありません。
そのため、生活様式や状態を踏まえて個々の
適正予算を立てることが非常に重要です。

1-2. 適正予算を計算してみよう

1:頭金について

欲しい住宅の相場と、
「頭金は〇割くらいが平均的」
といった記事ばかり見ていると、
「必要な頭金」という概念に惑わされがちです。
しかし、本来大切なのはいくら貯蓄があって、
いくらまで出しても問題ないかという点です。

新築のために貯蓄を出し切ってしまうと、
その後の生活が綱渡りになってしまうことも少なくありません。

頭金は、貯蓄額から残すべきお金
(3~6ヶ月分の生活費、引越しなど新居にかかる費用、安心を確保するための貯蓄)
などを引いた金額にとどめることをおすすめします。

2:毎月の支払額について

一般にローンの返済額は年収の
25%以下が望ましいと言われています。
例えば年収500万円なら年間の支払い目安が125万円、
月換算すると約10.4万円です。
同様に年収700万円の家庭なら、
毎月約14.6万円以下なら問題ないという計算が成り立ちます。

ちなみに毎月10.4万円の支払いで金利1.32%、
元利均等で35年ローンを組むと約3,496万円の借り入れが可能です。
一方元金均等だと借入金額は約2,987万円となります。
同じ条件で毎月14.6万円の支払いであれば元利均等なら4,908万円、
元金均等なら4,194万円と算出されます。

ここで注意していただきたいのは、
上記の計算には生活費が考慮されていない点です。
家を建てることをその後の重荷にしないためにも、
必ず現在払っている家賃と上記の計算値を比較し、
無理がないかを確認してください。

また、住宅を購入した場合固定資産税が
新たに発生することも知っておきましょう。
固定資産税は個々の物件によって変わりますが、
年間10~20万円程度かかると考えてください。

1-4. 「難しい」と思ったら…

ここまでの記述で、
「話は分かるけど数字を出すのは難しい」
と感じた人も多いのではないかと思います。
また、
「予算を計算すると満足が行く家を建てることが難しい気がする」
と思う方もいるでしょう。
そんな方は次の章をしっかり読んでください。

 

2. 家と予算について、頼れる相談先を選ぶことの重要性

日本では家を手に入れるとき、
大手のプランを見て購入金額から毎月の支払いを算出し、
提示される中から買える範囲の家に決定し、
推奨された支払い額に合わせて生活する、
というスタイルを多く見かけます。
もちろんこれが悪いわけではありません。

しかし、
せっかく何千万円も出して家を手に入れるなら、
平均値を気にしない自分なりの
プランを考える方法もあります。

その方法は、
「生涯コストを踏まえて設計を考えてくれる工務店に注文住宅を依頼する」ことです。

2-1. 「生涯コスト」を一緒に考えてくれる工務店なら予算から相談できる!

大手の住宅会社は、
決まったプランに対して年収をあてはめ、
毎月の支払額を算出します。
一方、工務店の中には、
個々の相談者の「生涯コスト」を
一緒に考えてくれるところがあります。
無理のない予算を算出して、
そこから注文住宅を設計すれば、
適正予算で理想に近い家を建てることが可能です。

もちろん、
工務店ならすべての思いが叶えられるということではなく、
予算を考慮して妥協する点も出るでしょう。
しかし、納得いく予算で納得できる建築を求めるなら、
個別対応が可能な工務店がおすすめです。

2-2. 工務店の注文住宅なら自由度が高い!

建売や決められたプランの中から選択するタイプの住宅は、
多くの人にマッチさせるために平均的な設計が行われます。
そのため、ある人にとっては「ここはもっと絞っても良い」
と思うポイントにも費用がかかるのは仕方のないことです。

一方、一軒ごとに設計する注文住宅は自分なりに無駄を省いて、
必要なところに費用を集中させることができますから、
同じ費用でも満足度が高い家を建てることができるのです。

「注文住宅って高いのでは?」
という疑問もあるでしょう。
確かに、基本設計を変えず、
大量に材料を買って工程もフォーマット化することに
特化した住宅に比べると、安いとは言い難いです。

しかし、費用に対する満足感を求めるなら、
施主の思いを反映してくれる注文住宅に勝るものはありません。

 

3. まとめ

家を新築する時の予算について解説しました。
要点をまとめると以下のようになります。

・新築時の予算は平均的な計算だけに頼ると失敗することがある

・金額が決まっている大手住宅会社のプランから
 逆算した予算ではなく、
 個々の状況を踏まえた予算を立てると満足度が高い

・年収から可能な借入額を算出するだけでなく、
 生涯コストを考えてくれる工務店が存在する

・自由度が高い工務店に家づくりを頼めば、
 不要な部分に予算を使わないので満足度が高い

 

鎌倉市にある石原工務店なら、施主様の生涯コストを計算し、
それぞれの方の希望に合わせた
注文住宅を建てることができます。
当社は、間取りやデザイン性、予算に関して、
施主様の理想に寄り添うことをモットーとする工務店です。
予算だけでなく、材料や空調、断熱にも心を配り、
省エネと心地よさにとことん配慮した
住宅づくりを得意としています。

住宅を新築する時、
予算から一緒に考えてくれる工務店を探しているという人は、
「安心と快適」の創造を経営理念とする
石原工務店にぜひご相談ください!

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