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注文住宅の失敗例20選!後悔する理由、失敗しないための対策を解説

注文住宅を建てるなら、絶対に失敗したくないですよね。
しかし、実際には注文住宅を建てたほとんどの方に、何らかの失敗や後悔があると言われています。

この記事では、注文住宅に多い失敗例や後悔する理由、失敗しないための対策を紹介します。
実際にあった失敗例から、注文住宅を建てるときのポイント、失敗を防ぐ対策方法を学んでいきましょう。

注文住宅は失敗例から学ぼう!後悔する3つの理由

注文住宅は失敗例から学ぼう!後悔する3つの理由

注文住宅の失敗を防ぐには、家づくりに関する勉強会やセミナーに参加し、ある程度の知識を持っておくのがおすすめです。

しかし、それだけでは不十分なこともあります。

そこでおすすめしたいのが、注文住宅を建てた人の失敗例を知ることです。

ここでは、多くの人が注文住宅で後悔する理由を3つ紹介します。

生活のイメージができていなかった

住宅展示場やモデルハウスでデザインやインテリアを見ると、ついつい憧れて「同じような家にしたい」と考える方も多いです。

しかし、モデルハウスは販売促進を目的として作られているため、それがすべて注文住宅に適しているとは限りません。
実際に暮らしてみると、間取りや動線が微妙で住みにくさを感じることも多いのです。

見た目のデザインやおしゃれさを重視して、生活のイメージが不十分なまま注文住宅を建ててしまうと、家族のライフスタイルに合わない家が出来上がってしまいます。

注文住宅の設計・デザインは、自分たちの実際の生活を具体的にイメージしながら進めることが大切です。

ライフスタイルの変化を考えていなかった

注文住宅は、今後将来に渡って長く暮らすことを考えて建てる必要があります。

例えば、年月が経過するとともに家族の人数が増えたり、ペットが増えたりする可能性もあるでしょう。
また、将来的には段差をなくしたバリアフリー設計にする必要もあるかもしれません。

ライフスタイルの変化を無視して家づくりをしてしまうと、将来不便さを感じたとしても、リフォームやリノベーションができないという状況に陥ってしまうことがあります。

できるだけ柔軟に対応できるよう、将来どんな暮らし方になるのか、ライフスタイルの変化もあらかじめ想定しながら、家づくりを進めるのが良いでしょう。

あれもこれもと詰め込みすぎた

注文住宅を建てる際にこだわりを詰め込みすぎると、家全体のバランスが悪くなってしまいます。
また、予算をオーバーしてしまう可能性もあるので、注意が必要です。

自分なりのこだわりを反映できるのが注文住宅の魅力ですが、本当に必要かどうかをしっかりと吟味、精査し、あれもこれもと詰め込みすぎないようにしましょう。

注文住宅でよくある失敗例、後悔しやすいポイント

注文住宅でよくある失敗例、後悔しやすいポイント

続いては、注文住宅でよくある失敗例や、後悔しやすいポイントについて詳しく解説します。

注文住宅の失敗例①土地探し

  • 駅までのアクセスが悪かった
  • 小学校、中学校などが思っていたより遠かった
  • スーパーなどの生活便利施設がなくなってしまった
  • 土地の広さが不十分だった

家づくりの第一歩は、土地探しから始まります。
土地探しを失敗してしまうと、家づくりも失敗してしまう可能性が高いです。

土地探しで重視すべきなのは、「予算」「土地の広さ」「場所」の3つです。
また、駅や学校までのアクセスはもちろん、周辺環境についてもリサーチする必要があります。

現在は病院やスーパーなどが近くで便利な場所でも、将来的にはそれらの施設がなくなってしまう可能性もあるでしょう。

年々開発が進んでいる地域なのか、それとも年々人口が流出して衰退している地域なのかをしっかり見極めることが大切です。

成功する土地探しのコツ

注文住宅の失敗例②間取り

注文住宅の失敗例②間取り

  • 子ども部屋の数が足りなくなった
  • 子ども部屋のサイズで将来もめそう
  • トイレの真下に寝室があり、水を流すたびにうるさい

注文住宅の間取りは、基本的に一度建ててしまったら変更ができません。
子ども部屋の数や広さは、将来的な家族計画を踏まえて決定する必要があるでしょう。

また、トイレや浴室などの設置場所も、失敗しやすいポイントです。

注文住宅の失敗例③部屋の広さ

  • リビングを広くとりすぎて、光熱費が高額になった
  • 廊下を広く取ったら、部屋が狭くなってしまった
  • 寝室が狭すぎてベッドだけで一杯になってしまった

注文住宅で多い部屋の広さに関する失敗には、狭すぎるというだけではなく、広すぎて光熱費が高額になってしまったという事例もあります。
部屋の広さは、住みやすさに直結すると言っても過言ではありません。
家族構成や生活スタイルをベースに、慎重に決めることが大切です。

注文住宅の失敗例④収納

注文住宅の失敗例④収納

  • 収納スペースが足りず、荷物が溢れてしまった
  • 生活する場所と収納場所に距離があり、取りに行くのが面倒
  • 床下収納にしたが、ほとんど使っていない

数はもちろん、場所が良くない場合も、せっかくの収納スペースが使いづらくなり、次第に使わなくなってしまいます。
注文住宅では、玄関やキッチン、浴室や寝室など、生活する場所ごとにどんな収納スペースがあると便利なのか、面積だけではなく奥行きも意識して決めることが大切です。

注文住宅の失敗例⑤動線

  • 脱衣所が1階、ベランダが2階にあり、洗濯物を干すのが大変
  • 玄関から客間まで移動するために、必ずリビングを通る必要がある
  • 玄関に2階までの階段があり、子どもが学校から帰って来るとすぐに自室に行ってしまう

注文住宅を建てるときは、家事動線や来客動線を意識することが大切です。

特に、子育て世代が考慮すべきなのが、子ども部屋までの動線です。
廊下に階段を設置すると、思春期の子どもたちは親と会話することなく自室にこもってしまうこともあります。

お子様とのコミュニケーションを大切にするなら、リビングに階段を設置するなどの工夫をしましょう。

注文住宅の失敗例⑥リビング

注文住宅の失敗例⑥リビング

  • 家族の人数に対してリビングが狭すぎた(広すぎた)
  • 吹き抜けにしたことで、冷暖房の効率が悪くなった
  • 大きな窓を設置したので、外からの視線が気になる

快適に生活するためには、リビングは狭すぎても広すぎてもいけません。

注文住宅のリビングは、家族の人数に合った適切な広さで設計しましょう。

また、開放感が魅力の吹き抜けは、冷暖房の効率が悪くなったり、音や匂いが2階に漏れやすくなるといったデメリットもあります。
吹き抜けが本当に必要かどうかは、慎重に検討するべきでしょう。

注文住宅の失敗例⑦キッチン

  • 丸見えなので乱雑にできないプレッシャーがある
  • キッチンの臭いがリビングに流れる
  • キッチンが真ん中にあることで家具の配置が難しい

注文住宅でオープンキッチンを選ぶ方は多いですが、残念ながら失敗例も多いです。
後悔しないキッチンにするためには、モデルハウスで実際の見た目や使い心地を確認したうえで、リビング全体の動線や空気の流れを考慮して配置しましょう。

注文住宅の失敗例⑧トイレ

注文住宅の失敗例⑧トイレ

  • 玄関のすぐそばにトイレがあって使いにくい
  • トイレの真下に寝室があり、水を流すたびに音が気になる
  • 寝室が2階、トイレが1階で、夜トイレに行くのが面倒

注文住宅でトイレの場所を考えるときは、家族全員の生活動線を考慮するのがポイントです。
また、トイレが狭すぎて圧迫感がある、トイレットペーパーをストックする場所がない、といった失敗も多いので注意しましょう。
トイレの幅を少しだけ広げると、収納場所を確保しやすくなります。

注文住宅の失敗例⑨お風呂

  • 浴室を2階に設置したら不便だった
  • 浴室乾燥機を付けたが電気代が高くて使わなかった

注文住宅の浴室や脱衣所で多い失敗は、浴室の場所と予算です。
浴室乾燥機をはじめ、テレビやジェットバスなどの機能をつけていくと、価格はどんどん上がっていきます。
後悔しないためには、家族の生活スタイルを考慮して、本当に必要な機能なのか、場所はどこが良いのかを検討することが大切です。

注文住宅の失敗例⑩子ども部屋

注文住宅の失敗例⑥リビング

  • 子ども部屋のサイズで将来揉めそう
  • 収納スペースが少なく、物が溢れている
  • パーテーションで仕切ったら隣の音が丸聞こえ

年月の経過とともに、当然ながら家族構成や年齢は変わっていきます。
子ども部屋を作るときは、今ではなく将来をイメージし、子どもが巣立った後はどうするかも考慮しましょう。

注文住宅の失敗例⑪玄関

  • 玄関に窓がなく、電気のスイッチも遠い
  • シューズクローゼットを空けるたびに臭いが気になる
  • 玄関が狭く、ベビーカーや傘の置き場がなくなってしまった

注文住宅の玄関は、意外と失敗例が多い場所です。
ベビーカーも置ける広いスペースがあると便利ですが、玄関を広くとりすぎてしまうと他の部屋が狭くなってしまうこともあります。
明るく風通しの良い玄関にするには、窓を設置するか、玄関ドアを採光ドア・通風ドアにするなどの工夫をすると良いでしょう。

注文住宅の失敗例⑫駐車場・駐輪場

  • 駐車場・駐輪場が狭くて停めにくい、バイクや自転車が停められない
  • 土や砂利のままなので、すぐに水たまりができる
  • ガレージタイプにしたので、固定資産税が高くなった

駐車場や駐輪場は、十分な広さを確保することが大切です。
また、ガレージタイプやビルトインガレージタイプの駐車場は、固定資産税の課税対象となるため注意しましょう。

注文住宅の失敗例⑬外壁

注文住宅の失敗例⑬外壁

  • 思っていた色と違った
  • 薄い色にしたので、汚れが目立つ
  • 近所の家と色が全く同じで、個性がない

外壁の失敗でもっとも多いのが、「思っていた色と違った」というケースです。

外壁の色を決めるときは、できるだけ大きなサンプルを参照し、太陽光の下で色を確認すると、イメージの相違を防げるでしょう。
薄い色を選ぶと汚れが目立ちやすいため、注意してください。

注文住宅の失敗例⑭庭・ガレージ

  • ウッドデッキを作ってもらったが、使い道がない
  • 天然芝の手入れが大変
  • オープン外構にしたので、防犯面が不安

意外と多いのが、庭・ガレージの失敗例です。
ウッドデッキを作ったけど上手く活用できなかったり、天然芝の手入れが面倒になったりしてしまうケースも多いので、本当に必要かどうかを慎重に検討しましょう。

注文住宅の失敗例⑮日当たり・風通し

注文住宅の失敗例⑮日当たり・風通し

  • 屋根裏部屋を作ったが、夏は暑く冬は寒いので使えない
  • 窓の数を減らしたら、風が通らなくなってしまった
  • 2階から3階を吹き抜けにしたら、空調管理が難しい

注文住宅の日当たりや換気で失敗しないコツは、日の当たる方向と風が通る位置を季節ごとに考えることです。照明や窓の配置をしっかり検討して決めることで、住み心地の良い快適な環境を作りやすくなります。

注文住宅の失敗例⑯デザイン

  • おしゃれなキッチンにしたら、使い勝手が悪い
  • 子ども部屋の壁紙を可愛いものにしたら、成長してから嫌がられた

せっかく注文住宅を建てるなら、デザインにこだわりたいという方も多いでしょう。

しかし、デザインにこだわりすぎると使い勝手が悪くなったり、お子様の場合は成長したりと趣味が変わってしまうこともあるため、注意が必要です。

注文住宅の失敗例⑰床・壁紙

注文住宅の失敗例⑰床・壁紙

床暖房の設置場所を間違えた。
壁紙を一番安いもので統一したら、殺風景になった。

床材や壁紙は、部屋の印象を左右する大事な要素です。
予算内に収めることはもちろん大切ですが、値段だけで選ぶのではなく、全体のバランスを見ながらこだわって決めましょう。

注文住宅の失敗例⑱建材

  • 憧れの無垢材を選んだが、すぐに傷がついてしまった
  • 白い床材を選んだが、汚れが目立って困っている

無垢材に憧れる方は多いですが、柔らかい木材の無垢材を選んでしまうと、傷がつきやすいというデメリットもあります。
特に、猫や犬などのペットを飼育される場合は、頑丈な建材を選ぶ必要があるでしょう。

 

注文住宅の失敗例⑲建築費用

注文住宅の失敗例⑲建築費用

  • 予算オーバーしてしまった
  • 理想の家にこだわりすぎた

注文住宅の失敗例としては、建築費用の予算オーバーも挙げられます。
理想の家を作ろうとデザインや素材にこだわりすぎると、あっという間に予算オーバーしてしまうでしょう。
注文住宅を建てるにあたっては、建築費や材料費の他にもさまざまな費用が発生します。
予算内で上手に家を建てるためには既成のものを上手に活用し、追加費用が発生する際は、その都度細かく見積もりを確認しましょう。

注文住宅の失敗例⑳業者選び

  • 安く請け負ってくれる工務店に依頼したが、まったく打ち合わせをしてくれない
  • さまざまなオプションを進められ、予算を大幅にオーバーしてしまった
  • 要望を全く聞き入れてくれなかった

注文住宅を建てるなら、信頼できる工務店を選ぶことが大切です。

まずはセミナーや家づくり勉強会に参加し、担当者との相性を確かめてみることをおすすめします。

注文住宅で失敗しないために必ず押さえるべきポイント5つ

注文住宅で失敗しないために必ず押さえるべきポイント5つ

注文住宅は高価な買い物で、一度建築してしまうと簡単に修正がききません。
ここからは、注文住宅で失敗しないために押さえておきたい5つのポイントを解説します。

実際の生活をイメージする

注文住宅で失敗しないコツは、「見た目がきれい」「おしゃれ」ということではなく、実際の生活をイメージしながら、動線や住み心地を重視することです。
理想の家のモデルルームに行って、雰囲気を体験してみるのも良いかもしれません。

明るさや温度などの感覚を重視する

注文住宅で快適な生活を送るためには、明るさや温度などの感覚も重視してください。
実際に家が建つまでは分からない部分でもありますが、施工業者と入念に打ち合わせをして、快適に過ごせる家づくりを目指すことが大切です。

家族の将来を想像する

注文住宅を建てるときは、家族の現在の状況はもちろん、将来を想像することもポイントの一つです。
これから増える子どもの人数、子どもが独立した後の生活、高齢になったときの生活など、年月の経過とともに変化する家族の様子を、できるだけ具体的に想像することで、長期に渡って住みやすい家づくりができます。

家づくり勉強会に参加する

注文住宅を建てる場合、家づくりに関する知識がまったくないと、住宅メーカーや施工業者の言いなりにならざるを得ず、結果的に後悔することにもなりかねません。
家づくりに失敗しないためには、家づくりの勉強会などに参加し、自分なりに知識を身につけることも大切です。

信頼できる相談先を見つける

注文住宅は一生に一度の大きな買い物です。何戸も建てる人は少ないので、ほとんどの人が初めての経験と言っても良いでしょう。間取りや配置、キッチンの種類など、迷うところはたくさんあって当然です。
注文住宅で失敗しないためには、ぜひ家づくりのプロを頼って、気軽に何でも相談してみてください。
どんな家にしたいのか、どんなこだわりがあるのか、予算はいくらに納めたいのかなど、話をしっかりと聞いてくれて、不安や悩みに寄り添ってくれる相談先を見つけましょう。

 

注文住宅は一生の買い物!しっかりと準備をして失敗を防ごう

注文住宅は一生の買い物!しっかりと準備をして失敗を防ごう

理想の家を建てられる注文住宅だからこそ、失敗してしまうこともあります。
しかし、ほとんどの人にとって、注文住宅は一生に一度の大きな買い物です。
今回紹介した失敗事例も参考にしながら、しっかりと準備をして失敗を防ぎましょう。

石原工務店では、「地元の気候、特性に合わせた家づくり」を大切にしています。
長く快適に住んでいただくために必要なスペックとデザインを追求しつづけた結果、たどり着いた答えが「シンプルisベスト」です。
“豊かな生活”を送るための家づくりをお約束いたします。

また、石原工務店では家づくりに関する勉強会も開催しています。
注文住宅を建てたい方、家づくりの勉強をしてみたい方は、石原工務店までお気軽にお問合せください。

コラム監修・石原 貴司
住宅ローンアドバイザー 公認/不動産コンサルティングマスター/
宅地建物取引士/一級建築大工技能士/一級建築士

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