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機能性に優れた家を出来るだけ安く建てる

間取り・設備

住み心地を良くするための重要な要素の一つに、断熱性の良さがあります。

断熱材にも、機能性に優れたものとそうでないものがありますが、結構コスト

が変わってきてしまいます。

 

家の形状にもよりますが、およそ50万円~100万円程の差が出ると思います。

 

こんにちは。

石原貴司です。

 

機能性に優れた断熱材を使用すると、初期費用は高くなってしまいますが、

その先の光熱費はかなり安くなります。

例えば、その優れた断熱材を使用した場合の光熱費が毎月平均して5、000円安く

なると仮定しましょう。35年間で計算すると210万円、45年間で計算すると270万円

程安くなることになりますね。

 

光熱費が安くなるだけでなく、家の中が大変快適に保てるんです。なぜなら、外気の影響を

受けにくく、室内の空気が外に漏れにくいからなんです。

 

また、機能性に優れた家を実現させるためには、極力無駄を省くことです。

 

例えば、ただ通るだけの廊下。ただ通るだけの廊下でもコストがかかります。

それに、せっかく機能性に優れた室内なので、その良さを最大限発揮させるためにも

廊下を出来るだけ減らす工夫が必要です。

 

廊下同様、無駄に広い個室や、無駄に多い個室は検討し直す必要があります。

大きくて部屋数も多い大きな家は、見た目立派で羨ましく思ってしまうかもしれませんが、

やはり色々なコストがかかります。

 

合理的に考え、機能性に優れた家を出来るだけ安く建てられればと思います。

 

それでは・・・。

 

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