セッション

見落としがちなお金

資金計画・補助金

家づくりにかかるお金は、ほとんどの方にとって人生で一番大きな

お金だと思います。そして、ほとんどの方が一生に一度の大きな

お買い物だと思うので、思った以上に色々と費用がかかることに驚かれる

ことがよくあります。

 

 

こんにちは。

石原貴司です。

 

 

家や土地以外にも色々と費用がかかるんです。例えば住宅ローン。

地方銀行の住宅ローン商品は、固定金利選択型で当初指定期間だけ金利が固定されるタイプと、

全期間固定金利型で借入期間中ずっと金利が固定されるタイプが主な商品ですが、

どちらを選ぶかによって、融資手数料がかかる場合があります。

 

 

全期間固定金利型を選ぶと、銀行によって差はありますが、およそ借入金額の1~2%の

ゆうし手数料がかかります。仮に借入金額を2500万円とすると、

270、000~540,000円も手数料がかかるわけです。

 

 

それ以外にも、銀行での借入は、どの商品にも保証料、事務手数料、収入印紙代がかかり

ます。もしも固定金利選択型の10年固定金利を選んだとして、保証料を分割払いするとなれば、

初期費用は事務手数料と収入印紙代だけで済みます。事務手数料はだいたい

32,400円~54,000円で、収入印紙代は20,000円なので初期費用は5~7万円

ということになります。

また、全期間固定金利型を選んで融資手数料と保証料を一括で支払うとなれば、事務手数料と

収入印紙代以外に100万円ほどの費用がかかることがあります。

 

 

全期間固定金利型商品の中でもフラット35という商品を選んだ場合は、銀行とは違った

費用が発生します。なので、この保証料は住宅ローンを組む銀行を選ぶ際には考慮したほうが

よいでしょう。

 

 

ほかにも見落としがちな、じつはお金が結構かかるものがあります。そのお話はまた

次のブログでお話します。

 

 

それでは・・・。

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