日本の工務店の在り方について考えてみる

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ブログタイトルがやや堅苦しいでしょうか?

 

こんにちは。
石原貴司です。

 

唐突ですが、アメリカ不動産投資についての話題を少し。
❝アメリカ不動産投資❞なんて聞くと、何だか専門的な難しい話なのかと身構えてしまいますよね。
いやいや、そういう話がしたいわけではないのです。

 

ある不動産情報の記事を読んでいて、アメリカ不動産投資成功のカギと、私自身が考えている、日本での家づくりを成功に導くための工務店の在り方には、共通点があると思ったのです。

 

アメリカ不動産投資成功のカギは、
「アメリカの不動産に強く、信頼できる不動産会社やエージェントを見つけることにある」
ようです。
そこにあるメリットは、より高い取引が可能になること。
アメリカの不動産エージェントが、専門家との分業化や役割分担を的確に行い、各種手続きをスムーズに進めていくことで質の高い取引が実現しているそうです。
日本の工務店も、ここでいうエージェントの役割を担うべき時が来ているのではないかと思うのです。

 

家づくりに当てはめて考えてみると、お客様それぞれに全く異なる条件でスタートする家づくり。
例えば、土地探しからスタートのお客様もいらっしゃいます。
日本では、お客様ご自身で不動産会社やインターネット等で探すという手段が一般的かと思います。
その土地探しの段階から、家づくりのプロである工務店に任せてみてはいかがでしょうか。
どういう土地に家を建てると良いのかということ、若しくは、この土地にはどういう家が建つのかということを良く分かっている工務店にご相談いただくことは、お客様にとってのメリットも大きいと考えております。

 

お客様が思い描く理想的なマイホームを実現させるためにはどのような資金計画、土地、間取り計画、設備などが必要となるのか。
工務店に一貫してお任せいただくことでのメリットは大きいのではないでしょうか。

 

それ故これからは、日本の家づくりにおいて、工務店は家を建てるだけじゃなく、アメリカでいうところのエージェントとしての役割を担う時代なのではないでしょうか。

 

それでは・・・!

 

 

 

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