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“MATERIAL~自然素材にこだわる”

間取り・設備

弊社ホームページでも紹介しているのですが、“ISHIHARA QUALITY”として“SIMPLE~機能美を追求”“SPEC~高性能・高価値”“MATERIAL~自然素材にこだわる”の3本柱を大切にしております。

 

こんにちは。
石原貴司です。

 

3本柱のうちのひとつ、”MATERIAL~自然素材にこだわる”というところについて、弊社標準仕様としている無垢材フローリングについてお話いたします。

 

弊社の家づくりでは、体に優しい木材を厳選して使用しているのですが、柱や土台などの構造材には国産ヒノキを使用しております。そして、床材にはパイン材を使用しております。

 

無垢フローリングは、100%天然の床材のため、香りがとても良く手触りもとても良いという特徴をもっております。素足で過ごしていたくなる心地良さと、外から帰ってきた時の何とも言えない癒し効果抜群の香りが、日々の生活を豊かに快適にしてくれます。

 

また、香りや手触り以外にもメリットはまだまだありまして、その一つが調湿効果。無垢材には、湿度によって湿気を吸収したり、湿気を放出する力があります。梅雨などのジメジメした時期には、室内を快適に保つため湿気を吸収してくれます。また逆に、空気の乾燥が気になる時期になると、湿気を放出してくれます。このようにして、1年を通して室内を快適に過ごすための役割を果たしてくれているのです。

 

そして、弊社がつくっている家は高気密高断熱の家なのですが、高気密高断熱の家にとっての敵はシックハウスです。化学物質を含む建材などが使われていると、気密性の高い住宅では家の中に有害な空気が残ってしまい、体に悪影響を及ぼしてしまいます。ですが、弊社のつくる家は体に優しい木材である無垢材を使っているので安心です!無垢でない複合フローリングは、合板や集成材と木目調のシートを貼り合わせるので、接着剤が使われます。その接着剤から有害物質が空気中に放出されてしまいます。ですが、安心してください。弊社では100%天然の材木の無垢の床を採用しておりますので、心配ご無用です。

 

これまでメリットばかりをご紹介しておりますが、もちろんデメリットもあるのは事実です。無垢フローリングは、複合フローリングと比べると傷が付きやすいというデメリットがあります。パイン材は柔らかいので注意が必要です。そこで考え方次第なのですが、無垢フローリングは経年変化を楽しむこともできます。例えば床に何か硬いものを落としてしまい、傷がついてしまったとしても、経年による色の変化などにともないだんだんなじんでくる傷をひとつの味わいとして楽しむこともできるのです。

 

石原工務店では、以上のようなことにこだわり、”MATERIAL~自然素材にこだわる”ということを大切に考えております。海や山の自然豊かな湘南・鎌倉で家づくりをお考えの皆様、家の素材にも自然由来にこだわった家づくりを心掛ける弊社で、一緒に家づくりを考えてみませんか?

 

それでは・・・!

 

 

 

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