2月中旬にもなると、各地から梅の開花のお知らせが届きます。
全国色々な所に梅の名所があり、梅まつりなどが催されます。
レターセットやお皿、ハンカチ等、日用品にも梅柄の商品が多く出てきます。

梅の時期は学生にとっては、受験の時期。学問の神様と言えば菅原道真。
私も受験生の時は、鎌倉の荏柄天神社にお参りして、合格祈願した鉛筆で受験に臨んで
いました。
菅原道真と言えば梅の花。菅原家は家紋も梅鉢です。
荏柄天神社の鉛筆にも梅鉢の家紋がついていました。


日本では、古くから梅の花の愛らしい形や、香りが愛されてきています。
万葉集や古今和歌集にも多く歌われたり、着物の柄としてもたくさん使われてきました。
ねじり梅、梅の花の丸、梅の花小紋など、どれも可愛らしいです。

梅の花が歌われている和歌も調べてみたら、学生時代の古典の授業を思い出し、懐かしく
なりました。

人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞむかしの 香ににほひける
(紀貫之・古今集・百人一首35番)


君ならで 誰にか見せむ 梅の花 色をも香をも 知る人ぞ知る
(紀友則・古今集)


こちふかば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ
(菅原道真・捨遺集)


このあたりが一度は耳にしたことがある歌でしょうか?

まだまだ寒い日が続きそうですが、梅の柄のアイテムや、梅の花を詠んだ和歌を調べたりして
梅のシーズンを楽しみたいと思います。

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