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新築工事着工
建築現場リポート
12月吉日、鎌倉市玉縄の地にて、
弊社施工物件H様邸が予定通り着工されました。
玉縄は弊社からほど近い場所で、
かつては玉縄城という戦国時代の山城がありました。
また玉縄城を名前の由来に持つ、この地で品種登録された
「玉縄桜」という早咲きの桜も知られています。
こんにちは。
石原貴司です。
本日は着工についての豆知識をご紹介させていただきます。
着工とは、読んで字のごとく「工事に着手すること」です。
反対に工事を終えることを竣工(しゅんこう)といいます。
家を建てる時には、着工までに建築確認済証という
文書を交付してもらう必要があります。
では、どの時点をもって「着手した」と判断できるのでしょう。
建築基準法においては、くい打ちや地盤改良、山留めなどの
工事を行う時点で着工と見なされます。
つまり、実際に建物を造り始めていなくても、
その前提となる工事等が始まるタイミングで着工となるわけです。
着工時に料金支払い義務が発生するケースもありますので、
どの工事が始まったら「着工」なのか、把握しておくと安心ですね。
「着工」の段階では、まだ写真のような状況ですが、
玉縄桜が咲く頃にはどんな様子になっているのかと、本当に楽しみです。
夢が形になる過程を、H様と共に見つめていきたいと思います。
それでは・・・!
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