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注文住宅の床材は無垢材がおすすめ?詳しく解説します!

間取り・設備

「無垢材と合板のフローリングって何が違うの」
「無垢材ってどんな種類があるの」
このような疑問をお持ちの方が多いですよね。
今回は、そんな方のために無垢材と合板の違いや、無垢材の魅力についてご紹介します。

おはようございます。
石原貴司です。

 

無垢材と合板の違い

比較的多くのご家庭でみられる合板のフローリングは、複数の合板を接着剤で貼り合わせた上に、薄い木の板(突板)を貼ったものです。
複数の合板からできているため、温度差の影響を受けにくく品質が安定しやすいでしょう。

一方で無垢フローリングは、すべて天然の木からできているため、木目に決まったパターンがないことも特徴のひとつです。

皆さんはシックハウス症候群という言葉を聞いたことはありますか。
建築の際に用いる接着剤の化学物質によって倦怠感やめまいといった症状を引き起こす現象です。

合板フローリングは、薄い板を貼り合わせて作られているので接着剤が多く使用されています。
しかし、無垢材は接着剤を使用していないためシックハウス症候群になりにくいでしょう。
無垢材を使用すれば、こうした症状を未然に防げるため、安心できますよね。

また、無垢材は調湿機能をもっています。
湿度が高い時には空気中の水分を吸収し、湿度が低い時は水分を放出します。
常に適度な湿度を保つため、ダニやカビの繁殖を防ぎます。
清潔な空間で生活できるでしょう。

さらに、無垢材は時間が経つにつれて色つやが変化していきます。
長く使いこむことで変化が楽しめる無垢材に、愛着がわいてくるでしょう。
無垢材を使った住宅であれば、経年劣化を楽めるでしょう。

パイン無垢材

次にパイン無垢材の特徴をご紹介します。

その名前から、パインの木を想像する方も多いですよね。
しかし、パイン材はマツ科の木から採れる建材です。
そのため、パイン材には暖かいインドネシアで育ったものがあれば、ロシアやカナダのように寒い地域が原産のものもあります。

マツ科の木は、色が明るく節が多いため、ナチュラルな雰囲気を演出するでしょう。
また、針葉樹のパイン材は木の香りが強く、家族に癒しを与えてくれるでしょう。

さらに、他の無垢材に比べると、パイン材は流通量が多いため、取り入れやすいです。

 

まとめ

無垢材は合板に比べ、家族にやさしい健康的な住まいを作り出してくれるでしょう。
木の種類も豊富にあるので、ご自身にあったものを見つけて快適な住まいを作ってください。
注文住宅でお悩みの方はぜひ当社までお気軽にご相談ください。

 

それでは…

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