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注文住宅で失敗したくない方必見!お風呂のポイントをご紹介!

間取り・設備

注文住宅を建てるなら、お風呂はこだわりたいポイントですよね。
しかし、注意すべき点を見逃してしまい失敗する事例もしばしばあります。
そこで今回はお風呂で失敗しないためのポイントをご紹介します。

 

おはようございます。
石原貴司です。

 

注文住宅のお風呂で失敗しないためには色・種類・広さが大切

*お風呂の色の選び方

お風呂の色を選ぶ際には、どの様な雰囲気を演出したいのかで決めると良いでしょう。
具体的な事例を2つご紹介します。

1つ目は、開放感を出したい場合です。
開放感を与える色は白色です。
逆に、黒や茶色は圧迫感を与えますので避けましょう。
透明度の高い白色をベースに浴槽やタイルを決めると開放感が生まれます。

また、床だけ黒色にして、その他を白色で揃えるとさらに浴室を広く見せられます。
圧迫感のある黒色ですが、効果的に使っていきましょう。

2つ目は、風呂場の汚れを目立たせたくない場合です。
風呂場の汚れには、水垢、髪の毛、カビなどがあります。
黒色を選択すると、髪の毛は目立ちませんが、水垢がはっきりと見えてしまいます。
灰色や水色を選択すれば、水垢やカビの色と近いため、汚れが目立ちにくいでしょう。

*お風呂の種類の選び方

お風呂の種類の選び方をご紹介します。
お風呂の種類は材質で決めることがおすすめで、主な材質として3つの種類が挙げられます。

1つ目は、FR製浴槽です。
最も普及している材質で、こだわりがない場合はこちらの素材を選ばれると安心ですよ。
耐久性や保湿性に優れており、人気があることからカラーバリエーションも豊富です。

2つ目は、ホーロー製浴槽です。
肌ざわりが良く、美しい色が特徴です。
ガラスでコーティングされているため、傷がつきにくく、手入れも簡単に行えるのがポイント。
耐久性は優れていますが、一度傷がついてしまうとサビついてしまう点がデメリットです。

3つ目は、ステンレス製浴槽です。
ステンレスはサビないという意味で、高い耐久性をもっています。
ただし、カラーステンレスにすると色が落ちやすくなってしまうため、注意が必要です。

*お風呂の大きさの決め方

浴槽は人によって求める大きさが異なります。
どういったお風呂が家族にあっているのか慎重に検討しましょう。

お風呂の大きさは、一般的に浴室の広さと鑑みながら決めていきます。
浴室が1坪の場合は全長160センチメートル~170センチメートル、浴室が1.25坪の場合は全長160センチメートル~210センチメートル、浴室が1.5坪の場合は全長180センチメートル~240センチメートルの間で決めると良いでしょう。

浴槽を広くしすぎたために、洗い場が小さくなってしまう失敗もあるので、バランスを取りながら決めていきましょう。

 

まとめ

今回はお風呂で失敗しないためのポイントをご紹介しました。
お風呂は1日の疲れを癒す場所です。
ぜひ、ポイントを意識しながら理想の空間を作ってみてください。

 

それでは…

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