セッション

土地購入のステップ

資金計画・補助金

家を建てることになり、まず土地探しからスタートする場合、気を付けてほしいことがあります。それは、可能ならば今の家賃と同じくらいの負担額でローンを組むことです。今の家賃に数万円上乗せした金額でローンを組む方が結構多くいらっしゃいますが、家が完成した後の生活や将来のことを考えると、今と変わらない負担額にしておくべきなんです。

 

 

 

おはようございます。

石原貴司です。

 

 

 

自己資金が少ない、あるいはまったく用意出来なかった場合ローンの負担額を上げたくなるかもしれませんが、なんとか今の家賃と同じ負担にするために、土地購入費、建築費、外構費を最小限に抑える工夫が必要です。そこで今回は、土地購入費を抑える工夫についてお話ししましょう。

 

 

 

まずは、日当たりの良い土地は避けることです。えっ!と思われるかもしれませんが、私のブログでも何回もお伝えしているとおり、なかなかその土地の良さを活かしきれないことが多いんです。日当たりが良い土地というと、南側に障害物のない、道路が面している土地などですよね。日当たりの良い土地に建つ多くの家が南側に大きな窓をつくっていると思います。ですが、その大きな窓は実際には丸見えだったり、直射日光がきつかったりして、もったいないことにカーテンを閉めっぱなしにしてしまっている・・・。そして、日当たりの良い土地は人気があるので競争率が高く、土地の価格が高く設定されています。なかなか値引き交渉も出来ないでしょう。

 

 

 

それと、もう一つ大切なことは資金計画をしっかりと行い、土地に掛けられる正確な予算を把握することです。予算の中で考えていかないと、予算がどんどんオーバーしていく可能性が高いので気を付けてください。

 

 

 

そして気になる土地が見付かったら、一度住宅会社にその土地を見てもらいましょう。可能ならば、その土地に合わせた間取りを契約前に提案してもらうとより良いでしょう。予算、家の快適さなどを確認してから契約に進めれば安心ですよね。ぜひこのような土地購入のステップ、参考にしてみてください。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

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