フラット35

資金計画・補助金

家を建てるにあたり、住宅ローンを検討中の方ならご存知の方が多いと思いますが、全期間固定金利の住宅

ローン、いわゆる借入期間中ずっと金利が変わらないフラット35をご存知ですか?今回は、このフラット

35という住宅ローンのお話をしようと思います。

 

 

 

おはようございます。
石原貴司です。

 

 

 

このフラット35は、住宅金融支援機構が取り扱っていますが、ほとんどの銀行がその窓口となっています

ので、どの銀行でも申し込みが可能です。ですが、銀行によって貸し出し条件が異なるのが特徴です。

ですから、この貸し出し条件を比較して銀行を選ぶようにする必要があります。

 

 

 

では、具体的にどういうことかをお話いたします。

 

 

まず、民間の銀行が扱う住宅ローンと違い、保証料という費用が掛かりません。ですが、そのかわり、融資

手数料という費用が掛かります。

この融資手数料が、窓口となる銀行によって差があります。

では、融資手数料が安い銀行に決めればいいかといえば、そうもいきません。融資手数料が安くても、その分

金利が高く設定されている場合があるからです。気を付けてくださいね。

 

 

 

また、貸出金利にも差があります。0.55%も差がある時があるので要注意です。高額の借り入れなので、

金利の差で支払い額に大きな差が生じてしまいます。

 

 

 

それから、つなぎ融資の手数料と金利も、銀行によって違ってきます。

 

 

ここで、聞きなれない言葉が出てきましたね。『つなぎ融資』ってなんでしょう?

 

 

 

お金の話って、長くなるとよくわからなくなってきたり、面倒くさくなってきますよね。
この続き『つなぎ融資』の話は、また次回にしますね。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

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