セッション

気持ちのいい家

間取り・設備

先日、明るい家を実現することは簡単なことではないというお話をいたしました。今回は風通しに関する
話ですが、これもまた簡単なことではないというお話です。

 

 

 

こんにちは。
石原貴司です。

 

 

 

家の中の明るさと風通しの良さは、その家で暮らしていくにあたって大変重要なことですよね。
明るくそよそよといい風が入るリビングでのんびり読書をしたり、ゆっくりお茶を飲んだりしたい。
寝室や子供部屋は、晴れた日にはクローゼットの中まで風を通したい。
揚げ物をした後のキッチンの臭いをこもらせたくない。
ジメジメしがちなトイレ、洗面所、お風呂の換気を良くしたい。
このように、風を通して換気することはとっても大切なことです。

 

 

 

ですが、意外と風通しってうまくいかないことが多いんです。なぜなら、開けられない窓があったりするから
なんです。窓を開けて、カーテンも開けなければ風が思うように通りませんが、そうすると家の中が丸見えに
なってしまうという問題が出てきてしまう。そんな窓が意外と多いんです。

 

 

 

窓は設計する際に、明かりがたっぷり採れて、風通しを良くするため開けられるように、それでいて丸見えに

ならないように、設置個所や高さ、かたちなどを考えなければなりません。せっかくの窓が使えない窓になって

しまっては残念ですからね。

 

 

 

色々な問題を解決した明るく風通しのいい家は、本当に気持ちがいいですよ。

 

 

 

それでは・・・。

 

 

 

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