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地震にも強いしメリットたくさんあります

間取り・設備

木造住宅に住んでいると、意外なことで家が揺れたり振動するのを感じることがありますね。例えば、台風などの強烈な風で家が揺れたり、大きな道路沿いなんかだと、重量車両が通った時にガタガタと振動したり。電車の線路沿いも通過する度に振動が伝わってくるという話をよく聞きます。

 

 

これらは、家の中の耐震金物が緩む原因にもなってしまいます。なので、より地震に強い家にするためには、立地条件まで考慮して間取りづくりを行う必要がありますね。

 

 

おはようございます。

石原貴司です。

 

 

風や振動の影響を考慮しながら家を建てるとなると、2階建てより平屋のほうが影響を受けにくいので、おすすめなのですが、そもそも土地代の高い首都圏で平屋というと、贅沢、室内が暗い、高いというマイナスイメージが結構ありますよね。

 

 

とはいえ、55坪ほどの土地があれば平屋を充分建てられるので、土地の都合さえつけば、全体のバランスが良く、どっしり感のある、上からの荷重の少ない平屋は、振動の影響が少ないので、おすすめです。

 

 

室内が暗いのではないかという懸念があるかと思いますが、それには中庭がとても有効です。光を取り込み、風通しを良くするだけでなく、周りからの視線を気にすることなく洗濯物が干せたり、カーテンを閉める必要のない開放的なリビングを実現したり。色々なメリットがあります。

 

 

中庭のメリットたっぷりの家をイメージしてみませんか?

コストなど、色々気になることもご相談ください。

 

 

それでは・・・。

 

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