葉山・間取りの既成概念を取り払い住む人に寄り添う空間
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家族構成: | 3人家族以上 |
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延床面積: | 81.14㎡ (24.54坪) |
1階床面積: | 40.57㎡ (12.27坪) |
2階床面積: | 40.57㎡ (12.27坪) |
敷地面積: | 158.43㎡ (47.93坪) |
玄関の間 コミュニケーションやくつろぎのスペースとして
設計事務所さんよりご依頼いただきお仕事をさせていただきました。 玄関の扉を開けると広々とした土間スペース。 縁側のような板の間で廊下を兼ねているスペースもあります。 奥の畳の間ともつながっており、一歩入っただけで家の中へとぐっと引き込まれます。
「玄関の間」と呼ばれるこの空間は、内と外をつなぐコミュニケーションの空間にもなりそうです。 例えば、ご近所さんなど気軽にふらっと寄ってくれたお友達が、わざわざ靴を脱いで家の中へ上がらなくても縁側のような板の間にちょっと腰を掛けておしゃべりしていく。
本を読んだり畳の間で家族でのんびり寛ぐ。 ただの玄関スペースとしてだけではない広がりを感じる空間です。
用途を明確にしない間取りづくりで住む人に寄り添う空間づくり
キッチンのある空間は「ダイニングキッチン」ではなく「中の間」と呼ばれています。二階には、小高い場所ならではの大パノラマを楽しむ「眺望の間」と、「上の間」と呼ばれる空間があります。
一つ一つの空間に名前が付けられていますが、一般的な住宅の既成概念にとらわれない空間づくりで住む人の家族構成やライフスタイルに寄り添う魅力的な家づくりです。
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外壁の焼杉は光の当たり方で表情が豊かに変化します。
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玄関扉を一歩入ると家の一番奥まで土間+畳でつながる大きな空間の「玄関の間」。出掛ける支度、読書、昼寝、お友達とおしゃべり・・・。過ごし方は無限大です。
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「中の間」にはキッチンと大きなテーブルがあります。景色を眺めながらお料理したり、在宅ワークや勉強など「中の間」での過ごし方も決まりなどありません。
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「上の間」と呼ばれる二階の空間には大容量のハンガーパイプを備えたウォークインクローゼットがあります。
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気持ち良く一日のスタートを切れそうな洗面室です。
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ユニットバスではなく、在来工法の浴室です。壁と床をFRP防水とトップコートで仕上げています。素朴で味わいのあるお風呂ですね。
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「眺望の間」。二つの大きな窓がまるで展望台に立っているような眺めを見せてくれています。
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木のぬくもり溢れる「眺望の間」は、目の前に広がる大パノラマの景色に溶け込むようなシンプルな空間です。
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日が暮れてからの「眺望の間」。間接照明がシンプルで洗練された雰囲気を演出しています。
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家中の空間の用途を明確にせずに、そこに暮らす人のライフスタイルに合わせて過ごしてもらえるような家づくり。家族だけでなく、訪ねてくる人とのコミュニケーションの空間としても無限大の可能性を感じます。
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