セッション

後で後悔しないために

資金計画・補助金

当然かもしれませんが、明確に予算を立てずに土地探しを始めた場合、あっさりと、条件が良くてしかも住みたいと希望していた地域に土地を買うことが出来ます。予算をあまり気にしていないからです。ですが、このような買い方をしてしまうと、大抵の場合後から困ってしまいます。

 

 

おはようございます。

石原貴司です。

 

 

土地を購入した後で、家には一体いくらくらいお金を掛けられるのかを計算してみると、家そのもの以外にも、まだまだ除けておかなければならないお金があるので、家に掛けるお金を減らさなければならないか、若しくは借入金額を増やさなければならなくなります。家に掛ける予算が減ってしまったため、様々な点で妥協した家に住まなければならなくなってしまったり、借入金が増えた為、生活が苦しくなってしまった・・・なんていうことになりかねません。

 

 

土地や家に掛かるお金以外にも、実に様々なお金が掛かるんです。

土地購入に関しては、仲介手数料、固定資産税精算金、登記代、境界費、排水負担金、水道加入金、などです。ざっと100万円前後掛かります。

 

 

住宅ローンだて、借りるのに結構経費が掛かります。手数料や保証料といったものを払いますし、火災保険料も結構掛かりますし、住宅取得に関して登記費用も必要です。

 

 

その他まだまだかかる雑費はあるもので、引っ越しに伴い、引っ越し代金、エアコン代、家具、家電、カーテン代、テレビアンテナ工事費などが掛かることを覚えておいてください。その他にも、外構費なども考えておかなければなりません。もしかして、地盤改良費も必要となる場合があるかもしれません。

 

 

これらを最初に考えずに進めてしまうと、後から慌ててしまいそうですよね。これから家づくりを検討される皆さんは、くれぐれも後から後悔することのないようにご注意くださいね。

 

 

それでは・・・。

 

 

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