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もしかして無駄かも

資金計画・補助金

家づくりにはとてもお金が掛かることはわかっていますが、家を建てた後も色々とお金は掛かりますし、生活が苦しくなるようなことがあっては大変です。また、子供の教育資金も貯めていかなければならないし、自分達の老後の資金も貯めたいですよね。そう考えると、家づくりで掛かるお金は、出来るだけ無駄は省いてコストダウンしたいところです。

 

今回のブログでは、家づくりにおいて、どんなところで無駄をしてしまう可能性があるのか考えてみることにしましょう。

 

 

こんにちは。

石原貴司です。

 

 

たいてい誰の頭のなかにも、一般的な家の印象があるので、その一般的な家の概念にとらわれ、無駄な部分を作ってしまうことがあるんです。

 

 

例えば、南側の大きな窓。

実際は窓の外を人が歩いていたりして、人目が気になり、カーテン閉めっぱなしなんていうことになってしまうことが多々あります。大きな窓は、窓自体のコストも高いですが、それに付随して必要になるカーテン代も結構します。そんな窓が何箇所かあるより、もうちょっと窓の設置に工夫して、コストも下げられるし、快適に生活出来るほうがいいですよね。

 

 

だいたいの家にあたりまえのように作られている廊下も、工夫次第でカットしていけば、コストも削減出来るし、家の中の空気が一定化され、より快適な室内になります。ドアで締め切られた廊下と部屋は、寒暖の差が生じやすくなってしまいますからね。ただ通るだけの廊下なら、減らす工夫をしましょう。

 

 

それから、軒。雨や熱から壁を守るために、昔から軒が作られていますが、最近の家は、外壁材もとても進歩しており、雨や熱にも強くなっています。根本的に軒で守る必要もなくなっているんです。太陽の日差しを遮断するために軒をつけたりしますが、無駄に設置する必要はありません。

 

 

また、居室の広さについても、意外と世の中の一般的な”子供部屋は6帖”というような固定観念がありませんか?4帖でも勉強机とベッドを充分置けますよ。

 

 

このように、本当に必要なのか考えてみると、無駄が省けるかもしれません。固定観念は一度頭の中から消してみることも家づくりには有効です。

 

 

それでは・・・。

 

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