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注文住宅を検討中の方へ!ルーフバルコニーを設置するメリットとは?

間取り・設備

注文住宅を購入する際に、ルーフバルコニーを設置するかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
ルーフバルコニーはあまり聞きなれないため、イメージが難しいですよね。
そこで今回は、ルーフバルコニーの特徴とメリット、デメリットをご紹介します。

 

おはようございます。
石原貴司です。

 

ルーフバルコニーとは

ルーフバルコニーとは、下の階の屋根部分を室外スペースとして使用している物をいいます。
ベランダと作りは似ていますが、それぞれ少しずつ異なります。
ベランダはスペースが限られている場合が多く、屋根が備えつけられています。
一方で、ルーフバルコニーには、スペースが広く、屋根が備えつけていません。

 

ルーフバルコニーのメリットとデメリット

ルーフバルコニーのメリットとデメリットをご紹介します。
まずは、メリットから見ていきましょう。

 

メリット1つ目は、開放感がある点です。
ルーフバルコニーには屋根がありません。
そのため、頭上の視界を遮る物がなく、開放感があります。
夜になれば天体観測を楽しめるかもしれませんね。

 

メリット2つ目は、広々としたスペースです。
一般的なバルコニーやベランダと違って、ルーフバルコニーは広々としたスペースであることが特徴です。
大きなルーフバルコニーを設置すれば、休日にBBQを行ったり、子どもの遊び場にしたりできます。
広いスペースを利用して、さまざまな使用用途を考えると良いでしょう。

 

メリット3つ目は、室内を広く見せる効果がある点です。
リビングとルーフバルコニーを併設すれば、室内を広く演出できます。
リビングの延長線上に、開放感あるスペースが続いていることで、同じ面積の部屋でもルーフバルコニーがある方が広く見えるでしょう。

 

メリット4つ目は、プライバシーを保てる点です。
ルーフバルコニーを設置すれば、部屋から外にかけて数メートルのスペースができます。
ルーフバルコニーが視界を遮るため、室内のプライバシー対策になるでしょう。

 

次に、ルーフバルコニーのデメリットをご紹介します。

デメリット1つ目は、洗濯物が濡れてしまう点です。
ルーフバルコニーには屋根がないため、急な雨には対応できません。
洗濯物は、晴々とした日か、すぐに室内に洗濯物を取り込める日に干すと良いでしょう。

 

デメリット2つ目は、水に弱い点です。
ルーフバルコニーは防水性があまり高くありません。
そのため、経年劣化が進むと雨漏りしてしまう恐れがあります。
ルーフバルコニーを設置する際には、建設時からメンテナンスまで防水対策を徹底しましょう。

 

まとめ

今回は、ルーフバルコニーの特徴とメリット、デメリットをご紹介しました。
ルーフバルコニーを設置して、開放感と非日常感を味わえる空間を作ってみてください。

 

それでは…

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