セッション

注文住宅をお考えの方へ!子育てしやすい間取りって?

間取り・設備

注文住宅をお考えの方の多くはお子様と一緒に生活することを視野に入れている方は多いでしょう。
とはいえ、年齢ごとに必要な物品は変わるので必要な間取りを考えるのも難しいのではないでしょうか。
そこで今回は、子育てしやすい間取りについて紹介します。

おはようございます。
石原貴司です。

 

□お子様の年齢別にみた、住宅の間取りのポイントとは

この章では、0~6歳ごろと7~12歳ごろ、そして13歳以降にわけて子育てしやすい住宅の間取りについて紹介します。

 

*0~6歳ごろ

0~6歳ごろのお子様は好奇心が旺盛で目を離せない時期ですので、常にお子様のことを見ていられるような間取りにするのがいいでしょう。
具体的には、オープンキッチンや庭の設置や、リビングや軒下空間に十分な空間を確保することなどが挙げられるでしょう。

 

*7~12歳ごろ

7~12歳ころは自己管理の仕方を学び始める時期ですので、自然と自己管理をさせるような間取りにするのがよいでしょう。
具体的には、家族の共有スペースやお子様専用の部屋と収納ロッカー、そしてキッチン近くの勉強スペースが挙げられるでしょう。

 

*13歳以降

13歳以降の場合、親と顔を合わせる機会を確保できるような間取りにするとよいでしょう。
なぜならお子様が自分ひとりで過ごす時間が増え、学校や進路のことなどで悩む機会も増えるからです。
具体的には、リビングに階段を設置することや洗面台を二つ設置することなどが挙げられるでしょう。

 

□子育てに大事な収納スペースとは

リビングやダイニングで長い時間をお子様が過ごすのであれば、近くに収納スペースを設ける方がよいでしょう。
子ども部屋に収納スペースを作ってしまうと、片付ける習慣ができずにリビングが物で溢れてしまう恐れがあります。
とはいえ、お子様のおもちゃや絵本は色もカラフルなので見せる収納やきっちりしまう収納はなかなか置きにくいでしょう。
そこでおすすめするのが、扉付きのクローゼットです。
来客時におもちゃ類を完全に隠せますし、出し入れする位置も決めやすいので、お子様に片付けを習慣化させることもできるでしょう。

 

□ まとめ

今回は子育てしやすい間取りについて紹介しました。
お子様の年齢によって大事な要素は大きく変わるので、それぞれの時期にあった間取りを選んでみてはいかがでしょうか。
また収納スペースはただ単に整理するための場所ではなく、お子様に片付けの習慣を身につけさせるための場所でもあることを認識しましょう。

 

それでは…

スタッフブログ 石原工務店の家づくり STAFF
×